2021-04-27 第204回国会 参議院 内閣委員会、総務委員会連合審査会 第1号
最初に、法案ミス等の再発防止についてお伺いします。 先月、デジタル改革関連法案の参考資料に四十五か所の誤りが見付かりました。また、継続審議中の地方公務員法改正案にも、先週、誤りがあることが判明しました。既に成立している公選法などを含め、政府の相次ぐ法案ミスに対して徹底的に再発防止策を講じなければ、国民の信頼は得られないと思います。
最初に、法案ミス等の再発防止についてお伺いします。 先月、デジタル改革関連法案の参考資料に四十五か所の誤りが見付かりました。また、継続審議中の地方公務員法改正案にも、先週、誤りがあることが判明しました。既に成立している公選法などを含め、政府の相次ぐ法案ミスに対して徹底的に再発防止策を講じなければ、国民の信頼は得られないと思います。
こうしたミス等があったことは謙虚に反省しなければなりませんが、拙速との御指摘には必ずしも当たらないものと考えております。
○国務大臣(加藤勝信君) 御指摘の今回のような法案のミス等をなくすということは当然のこととして、更に言えば、今、公務員の場合、長時間労働という働き方改革そのものの課題もあります。 さらに、また新しい課題も出てきているわけでありますから、それに応じて必要な人員を確保していく、もちろん業務の見直しも並行する、これ当然やっていかなきゃいけないことだというふうに思っております。
たまたまコンクリート打設については何か連絡ミス等があって立会できなかった。まあ、これもあってはならないことなんですけれども、そうだとしても、鉄筋検査とか型枠検査までやっていないということになると、これは明らかに意図的じゃないかというふうに言わざるを得ません。 なぜこんなことになってしまったのか、このことについて、まさしく説明をする責任があるというふうに考えております。
例えば、重立ったものだけ挙げても、例えば平成十九年には消えた年金問題、平成二十七年には年金情報の流出、平成二十九年には振替加算の支給漏れ、そして昨年は、私もこの当予算委員会のこの集中審議で質問をいたしましたけれども、年金データの入力ミス等、本当に、こういった事案が発生をする中で、今回の毎月勤労統計の問題は平成十六年から始まっていたということであります。
しかし、今回の集計ミス等によって、どのような理屈で技能実習制度と法的な牽連性のない本法案の審議の前提が崩れたのか、具体的かつ説得的に説明している方は残念ながらどこにもおりませんでした。 もとより、技能実習生に対して不適切な処遇を行っている例が存在することは、与野党ともに共通認識があります。
まず、御指摘の、平成二十九年における技能実習生の失踪に関する法務省における集計のデータの誤りであるとか集計資料の表現ぶりに誤解を招く点があった点については、集計時における作業ミス等が主な原因であって、故意に改変を行ったものではございませんが、いずれにせよ、あってはならないことであり、心からおわび申し上げます。 その上で、技能実習制度と今回の受入れ制度はもともと異なる別の制度でございます。
手当の未払、それから割増賃金の算定ミス等による一部不払。これ、重大じゃありませんか。 この中身について、三十二ページというページがある表をお配りしましたが、御覧のとおり、この賃金問題というのが百三十七件、時間外、休日、深夜割増賃金の支払問題がこれ百四十件。
また、食品の安全性にかかわる表示ミスを理由として行われる食品リコール情報を、システムを通じて国が一元的に集約し、公表を行うということでございますけれども、アレルゲンに関する表示ミス等は食品の安全性に関する情報であり、消費者にとって非常に重要な情報でもございます。積極的に消費者に対して発信していく必要があると思います。
○丹羽副大臣 今般の画像診断の報告ミス等を起因としまして患者が亡くなるという重大な事案が発生していることを踏まえますと、チーム医療や安全管理に加えて、医師は、みずからが専門とする臓器のみだけではなくて、全身を総合的に診療することについて学ぶことも非常に重要ということを改めて認識いたしております。
○大泉政府参考人 従来からの選挙の管理、執行についてのミス等が報告されておりますが、ミスとして、事務従事者が確認誤りや思い込み等によって誤ってしまったというようなことがございましたけれども、選挙事務に携わった幹部を含む職員が不正を行うということについては、その三例を承知しております。 選挙への信頼を大きく揺るがしかねない事態でございますので、大変ゆゆしきことと認識しております。
そして、その後のデータにおいても十分その転記を、元データ、あるいは二十五年実態調査そのものはそのとおりなんですが、そこから労政審等に出していた資料等において、それを提出する際に転記ミス等があって大変御迷惑をお掛けしたこと、これは深くおわびを申し上げなきゃならないと思いますし、また実際、今御指摘の点についても、その場においての御指摘においては、ちょっと細かい話になって恐縮ですけれども、データから見たときに
○加藤国務大臣 今御指摘のSAY企画に関しては、日本年金機構からの委託を受けたデータ入力業務の一部について契約に反して再委託を行っていたということ、さらには、入力漏れ、入力ミス等があって、年金受給者の皆さん方に本来支払われるべき年金ではない形で年金が払われてしまったということ、これは大変我々としても遺憾であるということでございます。
事故率に着目しての御質問でしたのでその点について申し上げますけれども、事故率につきましては、安全記録の一つの指標として使用はされているものではございますけれども、整備ミスや操作ミス等さまざまな、機体以外の要因も含めて発生する事故もあることから、そのことのみをもって機体の安全性を評価することは適当でなく、あくまで目安の一つであると考えているところでございます。
二〇〇三年の大量の過払い、未払が発生したときに、当時の社会保険庁、高井戸の業務センターに、長妻昭衆議院議員など数名で業務センターに視察、調査に行き、そのときに、そもそも巨大な年金記録システムを運用しているにもかかわらず、社会保険庁のその業務センターには専門のSEもいなければ、そもそもそういう意識が全くなかったということが分かり、さらには、いろいろな事務処理ミス等も発生していると。
ところが、先ほど、共済組合の皆さんの間でも、何か収録のミスあるいは情報入力のミス等々あったのであれば、そこに関する対応が今後どうなっているのかということもあわせて発表されなければならないと思うんですけれども、その点はいかがになっていますか。まず財務省の方からお願いします。
だって、共済組合側にも入力のミス等々あっているわけですよ。それを共済組合側として、極めて単純なミスですよ、こういうことが起きないようにするということは絶対考えなきゃならないにもかかわらず、今の答弁でもはっきりしないですね。 地共済の方、いかがですか。
この理由でございますけれども、決算につきましては、議会が不認定とした場合には、既に行われた収入、支出に対して事後的に是正措置を講ずることができるのは極めて限られている、つまり、決算上の係数ミス等の場合に限られるというふうに考えておりまして、必ずしも全てのケースにおいて必要と認める措置を講ずることができるとは限らないということで、必要と認める措置を講ずるかどうかは任意の対応とするということにしたものでございます
ということで、これも口授ということが書いてあるんですけれども、実際に実務上どうやってできているかというと、先生方も御存じのとおり、私が遺言者から話を聞いて、遺言者ないしその親族とかいろいろ話し合いをして、事前に下書きをほぼ完璧な形でつくって、それで必要書類等も、公証役場に通帳とかいろいろな必要書類は先にファクス等で送って、事前に下書きを送っていますので、公証人としてはそれをただ、仮にちょっとした言い回しのミス等
○内閣総理大臣(安倍晋三君) フードバンク活動は、食品企業や農家などから包装の印字ミス等により販売が困難になった加工食品や規格外の農産物などの寄附、規格外といっても、これは例えばナスがちょっと大きくてこれは量販店に売れない、そういう意味での規格外でありますから、中身は全然問題ないということだろうと思います。そうした農産物などの寄附を受けて、福祉施設等に無償で提供する取組であります。
先ほどの御指摘でございますけれども、委員から御指摘ございましたイラク戦争中の第五〇七整備中隊に対します攻撃事案の概要におきましては、例えば二〇〇三年三月二十三日、バグダッドに向け前進するいわゆる有志連合部隊の車列の最後部に位置していたパトリオットミサイル大隊の支援を任務としておるこの第五〇七整備中隊でございますが、運行上のミス等により車列からはぐれまして、イラク南東部のナーシリーヤにおきましてイラク
今委員御指摘のように、さきの通常国会で事務的な条文ミスをしたところでございますので、きょう午前中の御答弁の中でも副大臣が申し上げましたとおり、省内体制を整えて、しっかり条文のミス等がないようにということの再チェックをしたということでございます。